VISION | 私たちの考え
「らしさ」あふれる、世界。
自然と触れ合うことによって「自然と、自然体へ」向かう人が増える。
ありったけの「好き」は、チカラだ。
「ありのままに楽しもう」と気づいた人は、世界をよりよくする。
いつの間にか情報社会の波にのまれ、隣の芝と比較し、自分を見失い、小さな嘘をつき続ける。
しかめっ面で過ごすよりも、ナチュラルな表現が出来る毎日の方が豊かだ。
らしさを解き放つ引き金は、外ではなくいつも自分の中にいるのにあるのに気付いてる?
奥底から湧き上がる「自然体」はだれにも止められない。
十人十色、みんな違ってみんな良い。
楽しむ人が増えポジティブに関わり合えば、きっと優しさが際立つ。
心地よいライフスタイルをマジメに、そして丁寧につくっていく。
好きこそ物の上手なれ。
「らしさ」という、野生を取り戻し、新しい1日をはじめよう。
「自然や外気に触れた時間を過ごす」事が、
人間本来のリズムと同期して心地よい状態
私たちが過ごす現代は、効率やスピードを求める資本主義の中で生活しており、人間中心の発想をしがちですが、そもそも振り返ってみれば地球の産物である人類は動的な存在です。
「自然や外気に触れた時間を過ごす」ことが、人間本来のリズムと同期して心地よい状態になります。あらゆる生物には「サーカディアンリズム」という生体リズムがありますが、24時間明るい街やスマートフォンなどの電子機器を駆使している私たちは、生体リズムが崩れ不調になったりすることに気がついていますか?
確かに、ラップトップやスマートフォンは、私たちの生活を豊かにしてくれているかもしれません。
ただ、冷静に周りを見渡すと、誰しもが「画面に支配されている」状態に、違和感を感じます。とはいえ、現代社会とうまく共生する為にも、自然と調和する時間を少しづつ増やすことが現代人には最も必要だと私たちは考えています。
日々忙殺される生活の中でもちょっとした外出を身軽にすることで、物理的/心理的ハードルを下げることを目的の一つとしています。
わざわざ遠くの大自然を目指さなくてもいい。すぐそこにある空を眺めたり、太陽の日差しを浴び、深呼吸してみましょう。僕らの周りには自然があります。「外の空気」や「季節の移ろい」を、「画面越しではなく、外に出て五感を通じて感じて欲しい」という願いを込めて。